光収容さん『其の掌に刺さる棘』は前作『アンブロイド』から半年ぶり5枚目のギターロックアルバム! お馴染みになった光収容さんのエレキギター×リンの組み合わせですが、どのアルバムを聴いても聴き飽きないのは、毎回新しさが加わっているからこそ。キャラクター色を少なく、アルバムタイトルも初の漢字メインで一新された本作、攻めの姿勢で繰り出されるロックンロールな楽曲の数々をお楽しみください! 光収容さんの楽曲で「ノーマライズ」が好きな方はTr.1「真昼のホラー」も好きかもしれません。 また、もの憂げな気配漂う表題曲のTr.9「其の掌に刺さる棘」では意味深な歌詞と鳴きのギターも聴きどころです! そして、毎回アルバムに1曲収録されているインストは今回も健在、Tr.5「スコーピオ」の圧倒的なギター演奏に惚れ込んでしまいそう!あなたの好きな曲はどれでしたか?